- 名称
光の装飾 ‐ アール・ヌーヴォーとアール・デコのガラス工芸 ‐
- 会場
岡崎市旧本多忠次邸
岡崎市欠町字足延40番地1(東公園内)
- 会期
2018年9月8日 (土) ~10月28日 (日)
午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
月曜(ただし9月17日、24日、10月8日は開館)、及び9月18日(火)、25日(火)、10月9日(火)- 入場料
一般 300円、小中学生 150円
- 詳細
お問合せ:岡崎市旧本多忠次邸 / 0564-23-5015
website:展覧会情報(岡崎市のWEBサイト)
岡崎市旧本多忠次邸にて開催されます展覧会にギャルリーオルフェが企画協力させて頂きました。
貴重な昭和の洋館の中で、ガレ、ドーム、ラリックの作品の数々を展示いたします。
ぜひご来場くださいませ。
〇期間中、ギャルリーオルフェスタッフによるギャラリーツアーも行います。
9月8日(土)11時~・14時~、10月7日(日)11時~・14時~ *各回とも無料(要入館料)、申込不要
「光の装飾 ‐ アール・ヌーヴォーとアール・デコのガラス工芸 ‐」
「新しい芸術」を意味し、曲線、植物、裸婦像など有機的な形が印象的なアール・ヌーヴォー様式と1925年パリのデザイン博覧会を語源とし、幾何学的な模様が特徴のひとつであるアール・デコ様式。19世紀末から20世紀前半にかけて、第一次世界大戦をはさんで生まれた2つの様式は、当時各地で頻繁に行われた博覧会の影響もあって世界に広まり、建造物や工芸品、服飾、広告とあらゆる分野で流行を作りました。
今回の展示では、アール・ヌーヴォーからアール・デコまで、エミール・ガレ(1846-1904)やルネ・ラリック(1860-1945)などそれぞれの様式を牽引した工芸家たちによるガラス作品を中心に紹介します。日本美術の影響や、それらの表現を可能にするための加工技術への挑戦、各博覧会の果たした役割など、作品の生まれた時代背景と共に、昭和の洋館を彩る光の装飾の数々をお楽しみください。